福田事務次官セクハラ疑惑は虚偽報道の疑い

キャバクラや高級クラブでの戯れ言を、新聞記者へのセクハラと捏造したなら、民事だけでなく立派な刑事事件です。

で、こちらでは違う場所三ヶ所の合成音声とのこと。
https://mobile.twitter.com/YES777777777/status/986051439167328256

https://youtu.be/cEEhZ7m7szQ

以下はウィキペディアより。

虚偽告訴等罪(きょぎこくそとうざい)とは、刑法が定める犯罪類型の一つで、刑事実務上および刑法学上の用語。
誣告罪とも呼ばれる。他人に刑罰や懲戒を受けさせる目的で、虚偽の告訴をする行為を内容とする。
告訴だけでなく虚偽の告発や、処罰を求めての申告も含む。
(略)
□虚偽告訴等罪
人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、3月以上10年以下の懲役に処する(刑法第172条)。

□目的犯
本罪は目的犯であり、「人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的」が必要である。なお、本罪は虚偽の申し出による被害者が存在する点で、虚偽の申し出における告訴・告発の対象が存在せず、また事件も存在しない虚偽申告(軽犯罪法第1条第16号)と異なる。

□海外の虚偽告訴
韓国

韓国では人口比での虚偽告訴が世界一であり、全国18の地方検察庁に提出された誣告事件は毎年増加傾向を見せている。
2000年から2014年までの韓国の虚偽告訴罪の平均は日本の500倍以上である。2013年8816件から2014年に9862件増え、2015年には1万156件で1万件を超えた。
2016年上半期基準で4633件あった。

韓国のマスコミによると韓国社会特有の「他人の良い姿を見られない」嫉妬による陰湿な攻撃の横行に訴訟万能主義が加わり、虚偽告訴事件が頻繁に起きている。
韓国の虚偽告訴では女性が男性に性的暴行を受けたという嘘の主張で男性を告訴する『性的暴行型虚偽告訴事件』が大半を占めている。

人口比告訴率が世界最高水準である韓国では、専門家たちが虚偽告訴した女性らには犯した罪に相当する厳罰を与える法律を定める必要があると注文している。

引用終わり。

西山事件とは、毎日新聞政治部の西山太吉記者らが国家公務員法違反で有罪となった事件。
別名、沖縄密約事件、外務省機密漏洩事件。記者が情報目当てに既婚の外務省事務官に近づき、酒を飲ませ泥酔させた上でレイプし、『情報を持ってこないと夫にばらすぞ。』と脅し国家公務員法違反教唆で逮捕、有罪となった事件。

以下は『西山事件
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%B1%B1%E4%BA%8B%E4%BB%B6
より。

週刊新潮』によって不倫関係がスクープされ、(略)起訴状に2人の男女関係を暴露する「ひそかに情を通じ、これを利用して」という言葉が記載されて、状況が一変したといわれる。(略)

その後は『週刊新潮』が「“機密漏洩事件…美しい日本の美しくない日本人”」という新聞批判の大キャンペーンを張った他、女性誌、テレビのワイドショーなどが、西山と女性事務官が双方とも既婚者でありながら、西山は酒を飲ませて強引に肉体関係を結び、それを武器に情報を得ていたとして連日批判を展開し、世論は一転して西山と女性事務官を非難する論調一色になった。

□影響
この事件の後、西山の所属した毎日新聞社は発行部数が減少し、全国紙の販売競争から脱落した。また、オイルショックによる広告収入減等もあって経営が悪化し、1977年には債務超過に陥って新旧分離を余儀なくされた。
当時週刊新潮編集部員だった亀井淳によると、新潮のキャンペーンは極めて好評で、一般読者から無数の激励があったばかりか、毎日新聞社の内情を知らせる情報が次々にもたらされたという。
亀井は、「この経験で、週刊新潮は言論によるテロリズムの効果と、その商業的な骨法を会得したのだと思う」と振り返っている。

引用終わり。

皮肉なもんですな。
西山事件で、男版ハニートラップを厳しく追求し毎日新聞を倒産に追い込んだ新潮社が、今度はハニートラップで倒産においこまれるかな。